無銘宝篋印塔
(むめいほうきょういんとう)
 
市指定文化財(S51.03.18指定)南北朝〜室町初期
瑞林寺(所有/管理者)   蜂屋町上蜂屋9-1

この宝篋印塔は、南北朝時代から室町時代初期にかけてのものと推定されます。相輪の上部にある宝珠が失われているのが惜しまれます。宝篋印塔とは身分の高い人が亡くなった後、たてられる墓碑のことです。