円空作木造馬頭観音立像
(えんくうさくもくぞうばとうかんのんりゅうぞう)
 
市指定文化財(H01.09.14指定) 江戸中期    
後藤宮夫(所有/管理者)   三和町廿屋211-1

観音洞の祠の棟札によると寛文11年の春に愛馬の礼を弔うためにこの像が造られたとあります。 頭上に馬頭を頂き満面に笑みをたたえたこの馬頭観音は円空上人の素顔のようです。