白隠禅師遺跡
(はくいんぜんじいせき)
 
市指定文化財(S35.03.15指定)江戸中期    
賑済寺(所有/管理者)   山之上町3144-1

臨済宗中興の祖といわれ、妙心寺第一座になった江戸中期の高僧・白隠禅師(1685〜1768)は、全国各地で修業を重ねていました。正徳5年(1715)から1年9ケ月の間、山之上の岩滝山へ入山し、座禅岩などで修業しました。