昔のくらしの道具

ワラジ(草鞋)

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ワラで編んだ履き物。 足をのせる台はかかとまで覆うことができ、緒・チ・カエシをもっている。 足を固定できるため、旅や労働のときに履かれた。 このため悪疫を防ぐ塞の神(さいのかみ)や旅の守神である道祖神、子の権現、寺の門番である仁王様に奉納された。


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