昔のくらしの道具

イワシノアタマ(鰯の頭)

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二月の節分に、ヒイラギの木に鰯(いわし)の頭を付け、鬼の絵や十三月と書いて戸口などにさして縁起をかついだ。 鬼を追い払うために十三月と書く。 鬼が十三月という月に驚き、考えこんでいる間に夜を明かしてしまうため。


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