昔のくらしの道具

ハネクリクワ(撥ねくり鍬)

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耕作用具。 昭和10年代から普及し、固い田を起こすのに使用した。 サンダルの形をしたところへ片足を入れ、その足を上まで上げ体重をかけて刃先を地に刺しこみ、テコの原理で土を前にはねるように田を起こす。 進行方向は後ろへ下がるように進む。


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