昔のくらしの道具

クワキリボウチョウ(桑切庖丁)

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卵から生まれたての小さな蚕を飼育するには、桑の葉を細かく刻んでやる必要があった。 そのために登場したのが、クワキリボウチョウである。 桑切台と呼ばれるまな板は、蚕が成長すると多量の葉を必要とするのでとても大きかった。


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