昔のくらしの道具

オガ(大鋸)

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板挽き用の縦挽ノコギリ。 木挽(こびき)ノコギリともいう。 材木を玉切り、あるいは木組の仕口を切る横挽きが主な用法であった。 中世頃から挽き割りの板が使用されるようになり、このときに用いられたのが大鋸である。


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