活動風景紹介
2015年 12月17日(木)、22日(火)、26(土)
○17日(木)
 蜂屋小学校ひまわり・たんぽぽ学級
 生活単元『餅つき体験』
○17日(木)
 白川町立蘇原小学校1年
 図工『葉っぱのお皿作り』
○22日(火)
 可児市立春里小学校3年
 社会科『古い道具と昔のくらし』

○26日(土)
 文化の森15周年記念事業
 『昔の苦楽(くら)し』

12月17日、蜂屋小ひまわり・たんぽぽ
学級のみなさんが、生活単元「餅つき体
験」の学習で来館しました。蜂屋小学校か
ら文化の森までは、歩いてやってきまし
た。いつも元気なひまわり・たんぽぽ学級
のみなさんです。みんなでお餅をつき、つ
きたてのお餅を「あんころ餅」にしたり、
お雑煮にしたりして、おいしく食べまし
た。文化の森の職員も、お雑煮をつくり、
交換して互いの味を楽しみました。満足、
満腹の一日でした。写真は、お餅をお雑煮
に入れているところです。(写真:つきた
てのお餅を鍋に入れる子どもたち)


12月17日は、白川町立蘇原小学校1年生
のみなさんが、図工『葉っぱのお皿作り』
で来館しました。森の中でドングリの葉っ
ぱや桧の実などを集め、それらを模様にし
てお皿を作りました。また常設展示室、タ
ワーを見学しました。(写真:桧の実をス
タンプにして模様をつけるようす)


12月22日、可児市立春里小学校三年生
のみなさんが、「古い道具と昔のくらし」
の学習で文化の森に来館しました。とても
天気が良い一日でしたが、12月の水は冷
たく、長くつけていると手の感覚がなくな
っていきます。そんな中で、洗濯板とたら
いで、持ってきた靴下を丁寧に洗い上げて
いました。七輪で炭をおこし、お餅を焼
き、それはおいしそうに頬張ります。箱
前、石臼、ランプと、エネルギーをあまり
使わなかった昔の人々の暮らしぶりをたっ
ぷり体験しました。(写真:グループでタ
ライを囲んで洗濯をするようす)


12月26日、15周年記念事業として、親子で
古い道具の体験を行い昔の人々の苦労や知
恵を感じてもらいました。洗濯板で洗濯を
して、七厘で炭火をおこし、その炭火でア
イロンをかけたり、火鉢や囲炉裏に移して
お餅を焼いたりしました。親子で力を合わ
せて昔の道具を使う様子が見られました。
(写真:囲炉裏で炙っているお餅)