活動風景紹介
2016年 1月14日(木)、15日(金)
○14日(木)
 西中学校2年
 特別活動『どんど焼き』
○14日(火)
 東中学校わかば・にじ学級
 図工『粘土の作品作り』
○14日(火)
 富加町立富加小学校5年
 図工『粘土の作品作り』
○15日(金)
 山之上小学校5年
 総合『五平餅作り』

1月14日、西中学校二年生のみなさん
が、特別活動「どんど焼き」の学習で文化
の森を訪れました。6学級を二学級ずつ三
グループに分け、二台のバスで西中から文
化の森へピストン輸送。一時間目は、緑の
ホールにて、各学級代表者が、書初めに選
んだ四字熟語の意味とそれを選んだ理由を
新年の抱負として語る。文化の森職員から
「左義長」のいわれについての簡単なレク
チャーと続く。二時間目はまゆの家の庭に
て、ボランティア活動で集めてきた落ち葉
を燃やし、願いを込めて自分の書初めをそ
の中に投げ込みました。(写真:どんど焼
きの後、七輪でお餅を焼いて食べる西中
生)


1月14日午後、東中わかば・にじ学級の
みなさんが、生活単元「五平餅づくり」で
文化の森に来館しました。竈(かまど)でご
飯を炊き上げ、ボールの中でつぶします。
つぶしたご飯を形を整えながら、割りばし
に塗り付けていきます。一人当たりの既定
の本数を作り終わったら、いよいよ七輪で
焼きます。こんがり焼きあがったら、クル
ミとゴマで風味づけをした味噌ダレを塗
り、更に表面を少し焼いたら完成。おいし
い五平餅ができました。満足、満腹な一日
でした。(写真:焼きあがった五平餅に味
噌ダレをつける東中生)


1月15日は、富加町立富加小学校5年生
のみなさんが図工『使って楽しい焼き物
を』の学習で来館しました。常設展示室で
作品のアイデアを見つけるために縄文土器
についての話を聞きました。学んだことを
参考に縄文土器風の焼き物作りをしまし
た。(写真:麻紐で、縄目をつけ縄文土器
風の焼き物を制作するようす)


1月15日は、山之上小学校5年生のみな
さんが総合「五平餅作り」の学習で来館し
ました。柴刈りや五平餅用のかまど作りも
自分たちで行いました。そして、学校で大
事に育てたもち米を使いお米作りを支えて
くれた方々への感謝を込めて五平餅を作り
ました。(写真:五平餅を丁寧に焼く子ど
もたち)