活動風景紹介
2016年 2月2日(火)~4日(金)
○2日(火)
 白川町立蘇原小学校3年
 社会科『古い道具と昔のくらし』
○3日(水)
 山手小学校3年
 社会科『古い道具と昔のくらし』
○5日(金)
 蜂屋小学校1年
 国語科『たぬきの糸車』
 生活科『昔あそび』

2月2日は、白川町立蘇原小学校3年生の
みなさんが社会科「古い道具と昔のくら
し」の学習をしました。まゆの家で石臼、
箱膳、七厘、炭火アイロンといった昔の道
具を使って体験したり、ボランティアさん
から古い道具のお話を聞いたりしました。
(写真:民具展示館「ていねいな暮らしと道
具展」で昔の道具についてボランティアさ
んに質問をする子どもたち)


2月3日は、山手小学校3年生のみなさん
が来館しました。七厘でお餅を焼いたり、
洗濯板で洗濯したり、炭火アイロンを使っ
たりしました。その他にも箱膳、火鉢や湯
たんぽなど暖房の道具、ランプ、石臼など
の文化の森の古い道具を使う体験やお話を
聞きました。(写真:火鉢で手を温めなが
ら暖房についての話に耳をかたむけるよう
す)


2月5日、蜂屋小学校一年生のみなさん
が、国語「たぬきの糸車」、生活科「昔あ
そび」の学習で文化の森に来館しました。
障子に映るたぬきやおかみさんの姿を見な
がら、朗読サークル「声のドラマ」の方の
朗読に聞き入りました。板戸の隙間からち
らりと尻尾をのぞかせるたぬきに出会った
り、たぬきのように障子の穴からのぞいて
みたり、臨場感あふれる数多くの体験をし
ました。厚紙とタコ糸でぶんぶんゴマを作
って、コマをぶんぶん回すコツを習得しよ
うと子どもたちは必死でした。芝生広場で
は竹とんぼを大空めがけて飛ばしたり、木
製のコマを上手に回そうとしたりして、昔
あそびの楽しい時間を過ごしました。(写
真:糸車を実際に回し、回す感触や音を確
かめる子どもたち)