活動風景紹介
2016年 4月20日(水)~22日(金)
○20日(水)
 蜂屋小学校6年
 社会科『縄文のむらから古墳のくにへ』
○21日(木)
 三和小学校5・6年
 社会科『米作りのさかんな地域』
○22日(金)
 山之上小学校6年
 社会科『縄文のむらから古墳のくにへ』

4月20日は、蜂屋小学校6年生のみなさ
んが社会科『縄文のむらから古墳のくに
へ』の学習で来館しました。
形、色、大きさ、厚さ、模様の五つの観点
で、縄文、弥生、古墳時代の土器を比べ、
人々の生活の変化を調べていきました。土
器の発明は、人々に大きな生活の変化をも
たらしたことを、鋭い観察から解き明かし
ていきました。学ぶということは、新しい
自分を発見することです。それを感じさせ
てくれたひと時でした。本物を見て、触っ
て、思い切り想像する子どもたちの姿がそ
こにありました。(写真:復元衣装(手前
から縄文人、貫頭衣、大王、卑弥呼)を身
身に着ける児童)


4月21日は、三和小学校5・6年生のみ
なさんが「米作りのさかんな地域」の学習
で来館しました。昭和30年代の米作りで
使われていた道具についてボランティアさ
んからお話を聞いたり、道具の体験をした
りしました。米作りの苦労とともに、道具
の工夫を知ることができました。また米作
りが大切に受け継がれ、自分もその担い手
の一人であることを感じていました。
(写真:唐箕を使い籾と不要なものを分け
るようす)


4月22日は、山之上小学校6年生のみなさ
んが社会科「縄文のむらから古墳のくに
へ」の学習で来館しました。常設展示室の
遺物を調べたり、土器片の分類作業を体験
したり、森で遺物探しを行ったりと、歴史
に触れることができました。また、縄文土
器づくりも行いました。
(写真:児童による復元資料を用いた寸劇
のようす)