活動風景紹介
2年生 国語科「たんぽぽのちえ」生活科「春をさがそう」図工「どんどんならべて」②
うっそうと生い茂った北の森の中では、虫や、日陰でしか育た
ない植物などを観察します。
図画工作「どんどんならべて」では、森にある木や葉などを用
いて、仲間と協力しながら、作品作りを行うことができます。
想像力を膨らませて森にある木々を何かに見立て、ダイナミッ
クな作品を仕上げていきます。学校ではできない、文化の森な
らではの体験学習を行うことができます。
また、屋外彫刻を使って「鑑賞」の体験活動も楽しめます。

北の森では、葉っぱのじゅうたんの下に隠れ
ている虫をみんなで見つけます。
暗くて湿ったところに住んでいる生き物は、
なんだか怖いけど目が離せません。


薄暗い森を見上げてみると、新緑の葉が覆い
かぶさり、その隙間からすっきりした空が見
えます。子どもたちも思わず「わぁ、きれ
い!」と声を上げます。


ヒノキの木を中心にして、森にある枝や幹を
組み立てて、大きな作品を作っていきます。
「基地にしよう。」、「舟を作ろう。」、
「ここは、扉で、これは椅子。」など、子ど
もたちは、想像力を膨らませて、仲間と協力
して一つの作品を作り上げていきます。活動
後の休みの日に、家族や友だちと続きをやり
にくる子どもも多いです。


屋外彫刻で美術鑑賞です。鑑賞といっても、
難しい内容ではなく、作品を見たり、触れた
り、まねしたり、子どもたちは、自由に作品
と対話し、仲間と交流しながら、「鑑賞」の
入り口に入っていくことができます。各学年
に応じて、中学生まで「鑑賞」の体験学習を
行うことができます。