活動風景紹介
【休館中ですが、「やってます」ステイホームしている子どもたちへ その5】
今回も、6年生 社会科「縄文のむらから古墳のくにへ」の内
容です。
古代の人々がつくった土器のかけらから、あなたは何を感じる
かな?

それでは、先日出したクイズの答えだよ。

弥生土器(やよいどき)のかけらは、真ん中
にあるかけらだよ。
当たったかな?思っていたものとちがったか
な?

縄文土器(じょうもんどき)とはちがって、
表面(ひょうめん)には、ほとんど模様(も
よう)が入れられていないね。
※社会科教科書11ページを見てみよう。


③の須恵器(すえき)は、色が灰色だね。
須恵器(すえき)については、後日お話する
よ。


縄文土器(じょうもんどき)のかけらと、弥
生土器(やよいどき)のかけらを並(なら)
べて横(よこ)から見てみたよ。
弥生土器(やよいどき)は、縄文土器(じょ
うもんどき)に比(くら)べると厚(あつ)
さが薄(うす)いね。


展示室(てんじしつ)には、色々な形の弥生
土器(やよいどき)があるよ。

それぞれ形がちがうけど、何に使うつもり
で、つくったのかな。


こんな大きな壺(つぼ)もあるよ。
死んだ人を入れる容器(ようき)で、野笹町
(のざさちょう)から発掘(はっくつ)され
たよ。
※社会科教科書16ページにも、同じような土
器(どき)が紹介されているよ。さがしてみ
てね。



どのくらいの大きさか、文化の森が、開館
(かいかん)したら見に来てね!

********************

少し日常が戻って再び開館できるまで、こ
の、休館中、みのかも文化の森は、
次への「力」をたくわえています。
日々「やっている」できごとを、「活動風景
紹介」で随時お伝えしていきます。

********************