美濃加茂事典
ゲタ(下駄)(げた)
 木で作った履き物。台の表面に三つの穴を開け、鼻緒棒を取り付けた。歯は2本のものが多く、台と別の材料を差しはさむこともある。台歯を一木からつくった連歯下駄は晴天に、台に歯を差し込んだ差し歯下駄は雨天や雨上がりに多く用いられた。
【基本図書】『市史/民俗編』p75
【図書資料】№850『美濃生活絵巻』(中)p46,47
【民俗資料】ゲタ №302№719№720№722 №887№2912№2913№3117№3118№3154№3187№3224№3373
【データベース】「昔のくらしの道具」着る ゲタ(下駄)