美濃加茂事典
コテ(鏝)(こて)
 着物の仕立てをする時、縫い代を割ったり、袖口を仕上げるのに用いる鉄製の焼コテ。 火鉢などに炭火をおこし、コテを熱してあて布の上からあてた。別の布にあて熱さを調整して使用した。
【民俗資料】サイホウヨウコテ №1099№1757 、コテ №1556№1557№1730№2048№2084 №2684№2810№2811№2812№2813№2814№3270№3423
【データベース】「昔のくらしの道具」着る コテ(鏝)