美濃加茂事典
ツメレンゲ(つめれんげ)
 ベンケイソウ科の仲間で、乾燥につよく多肉質の葉を持ち、葉の先端が尖っていて、その形がタカの爪に似ることからタカノツメと呼ばれたといわれている。市内では蜂屋町や山之上町の露出した岩場に生育しているが、近年あまり見ることができなくなった。
【図書資料】№3501『市民のための美濃加茂の歴史』
【植物図鑑】№322,1776,1777,1778,1780