美濃加茂事典
美濃太田駅(みのおおたえき)
 1921(大正10)年11月12日、高山線の開通と同時に開設された。太田駅の位置については、当初案(字・平手)から変更されて現在位置に落ち着いた。大正10年は27,218人(乗客)、27,243人(降客)であった。1日平均乗降客数は1966(昭和41)年(平均5,817人)をピークに減少している。1998(平成10)年、橋上駅舎が完成した。
【基本図書】『市史/通史編』p915~917,920、『市史/民俗編』p31
【図書資料】№325『太田新田開拓史』、№708『大古井』p20、№1311『写真集美濃加茂』p24,25,76、№3501『市民のための美濃加茂の歴史』p79,80、№14721『写真で見る美濃加茂市五〇年』p48、№20440『可児・加茂の今昔』p19,124、No.29681『「鉄道のまち」展 ~美濃太田駅開業から100年~』