美濃加茂事典
加茂農林高校(かものうりんこうこう)
 1911(明治44)年10月、設置許可を受け、古井町下古井字巾下に翌45年4月に加茂農林学校が開校した。生徒数は56名。初代校長は遠藤新八であった。当初は加茂郡立であったが、大正12年4月、郡制廃止により県立移管となった。昭和23年4月、学制改革により県立加茂農林高等学校と改称され、同年8月に加茂高等学校として、農業、畜産、普通の3科による総合高校となった。
【基本図書】『市史/通史編』p953~955,1037,1121
【図書資料】№708『大古井』p49,50、№724『美濃加茂明治百年史』p55、№1311写真集 明治大正昭和美濃加茂』p103~106、№3501『市民のための美濃加茂の歴史』p69