美濃加茂事典
今村(いまむら)
 木曽・飛騨川の合流地点の東北方にある。弥生時代から奈良時代にかけての住居跡が見つかった今遺跡がある。江戸から明治22年までの村名。明治22年からは下米田村の大字となる。江戸時代、元和5(1619)年から尾張藩領となり「正保郷帳」によると、村高は307石であった。
【基本図書】『市史/通史編』p312,314~316,337,681、『市史/民俗編』p17,18,26