美濃加茂事典
9.28災害(きゅうてんにはち)
 1983(昭和58)年9月28日夕刻、豪雨により木曽川の水位が上昇し堤防からあふれ氾濫した。濁流が太田地域に流れ込み、木曽川に面した当時の図書館における最大浸水位は4.6mを記録した。死者1名、床下浸水1,565棟の被害が出た。この災害後、木曽川護岸築堤工事が行われた。
【図書資料】№325『太田新田開拓史』p70~76,101、№1311写真集 明治大正昭和美濃加茂』p61、№14721『写真で見る美濃加茂市五〇年』p32,33
【展示室】〈地域・防災情報室〉「展示②防災