美濃加茂事典
タマムシ(たまむし)
 美しい金属のような光沢のある翅を持っており、見る角度を変えると色の見え方も変わる。成虫は7月頃から8月頃にあらわれ昼間に活動し、木の葉などを食べる。エノキやサクラ、ケヤキ、カシなどに卵を産みつけ、幼虫はその木(枯れた木が多い)を食べ成長する。2~3年かけ成虫となる。
【動物図鑑】№214
【展示情報】企画展2014「ひかるもののフシギ展」