美濃加茂事典
日高只一(ひだかただいち)
 英文学者(1879~1955)。未徹(みてつ)。広島県出身。早稲田大学卒。文学部教授。学生時代から坪内逍遙に師事。ページェントの研究を行う。逍遙の晩年には『新修シェークスピヤ全集』の『シェークスピヤ研究栞』を増補するにあたり、逍遙からの依頼により、整理作業にあたった。
【図書資料】№1491『坪内逍遙事典』p306
【歴史資料】№2378『坪内逍遥』p743,773
【展示情報】企画展2014「逍遙-思いを伝えた手紙と人―」