美濃加茂事典
モウセンゴケ(もうせんごけ)
 湿地に生える食虫植物。根生した葉の表面に多くの紅紫色の毛から粘液が出ており、小さな虫はこれに触れると動けなくなる。かつては市内でも湿地が多く存在しモウセンゴケの記録があったが、最近では開発などにより失われている。
【基本図書】『市史/通史編』p36
【植物図鑑】№2561
【展示情報】企画展2015「里山‐暮らしとともにある自然」