美濃加茂事典
間見峠(まみとうげ)
 飛騨街道のうち、川辺から神渕の間は、明治の前半までは、三和・川浦経由の峠越えのルートが主に使われた。そのルートで川浦と神渕の境の峠を間見峠という。1730(享保15)年銘の地蔵が祀られている。
【図書資料】№13『美濃加茂の石仏』、№312『歴史の道調査報告書 第四集 飛騨(南)街道ほか』、№463『目で見る美濃・飛騨の街道』