美濃加茂事典
飛州道(ひしゅうみち)
 19世紀初めに作成された「中山道分間延絵図」に描かれた飛騨への道。中山道の太田宿の東方から北へ分岐する道を「飛州道」として次のように記している。「同所高山え道法凡二十八九里下川辺村迄一里二十四丁程、同所江太田宿ヨリ二里」。
【図書資料】№854『中山道分間延絵図 第16巻 太田・鵜沼』