美濃加茂事典
森山商店街(もりやましょうてんがい)
 明治時代中期から昭和の初めまでに急速に発展した古井町・森山の商店街。明治の中期までは、ここには十数戸の民家しかなかったが、1891(明治24)年の青柳橋(初代)架橋がきっかけとなり街道の通行量が増加し、また大正11年の高山線古井駅開業によって飛躍的に商店の数が増え一大商店街が形成された。森山を含めた古井村全体の商家戸数は315戸となった。
【基本図書】『市史/通史編』p843,844,856,857、『市史/民俗編』p266
【図書資料】№1311『写真集美濃加茂』p12,13、№3501『市民のための美濃加茂の歴史』p76,77,103,104