美濃加茂事典
◀︎
戻る
ハリエンジュ
(はりえんじゅ)
別名ニセアカシア。明治時代初期に渡来、砂防用に植えられたり、密源として利用されたりしている。近年は野生化している。落葉高木、葉は互生で奇数羽状複葉である。5月~6月に総状花序を垂らし香りの良い白色の蝶形花をつける。果実は腎臓のような形の豆果である。木曽川の河川敷でよく見られる。
【植物図鑑】
№418
,1946