美濃加茂事典
水辺の風景(みずべのふうけい)
 美濃加茂市出身の彫刻家・佐光庸行(1941~1995)の彫刻。緩やかに波打つような石の板の間に丸い石が挟まれている作品のシリーズ。この題名を持つ作品2点が、美濃加茂市民ミュージアムの芝生広場と東駐車場の西側に設置されている。東駐車場の西側にある彫刻は、元々は1991年に神奈川県の厚生施設に設置された作品。施設の閉館に伴う作品撤去に対し、市民有志や作家ら7名が2010年7月、「佐光庸行 彫刻《水辺の風景》を美濃加茂に」発起人会を発足させて費用の寄付金を募り、文化の森への彫刻の移設を実現させた。2010年10月10日に除幕式が行われた。
【作家情報】佐光庸行
【図書資料】№2847『YOKO SAKO №2 1989-1994』、№22310『素材への思い -力と可能性-展 佐光庸行・伊藤慶二・大嶽有一』
【美術工芸作品】№471《水辺の風景》、№881《水辺の風景》
【展示情報】企画展2005「素材への思い-力と可能性-展」