美濃加茂事典
検尺機(けんしゃくき)
 糸の太さと長さの測定のため、一定の長さの枠に糸を巻き取る道具。検定業務は国の法律に基づき各県単位で行なっていたが、蚕糸業法の改正とともに、1998年3月その幕を閉じた。
【民俗資料】検尺機 №2099、ケンシャク機 №2322
【データベース】「昔のくらしの道具」養蚕 ケンシャクキ(検尺機)