美濃加茂事典
ハタ(はた)
 綿織物や絹織物に使用した器具。 古い型に属する地機(じばた)と踏み木を踏む高機(たかはた)などがある。 人力によるハタオリキは、養蚕の隆盛とともに、一般農家で女性が縁側にて行なう作業風景としてよく見られた。
【基本図書】『市史 民俗編』p191~198
【図書資料】№835『美濃生活絵巻』(上)p12
【民俗資料】機織り№44№464 、機織り部品№594 、ハタオリキ№2838 、機織り機№2915
【データベース】「昔のくらしの道具」はた織 ハタオリキ(はた織り機)