美濃加茂事典
背板(せいた)
 左右に背負縄のついた長方形の木の枠組みに運搬縄を巻き付け、これに荷を結びつけて背負う運搬具。薪や穀物などを背負うことで多く運ぶことができた。二宮金次郎が薪を運んでいる姿は有名。ショイコ(背負子)など様々な地域名称が全国にある。
【基本図書】『市史/民俗編』p183
【図書資料】№835『美濃生活絵巻』(上)p53
【民俗資料】セイタ№351№725№966№967№1025№1602№1739№1740№2060№2418№2419№2567
【データベース】「昔のくらしの道具」その他 セイタ(背板)、「美濃加茂市の文化財」指定文化財一覧  「高橋余一画生活絵巻」九巻