美濃加茂事典
竿秤(さおばかり)
 重さを量るもの。貴金属をはかる小型のものから、米俵をはかる大型のものまで各種あった。構造としてはサオの先端にはかるものを吊るすカギがあり、その上に手で支えるためのヒモがあり、そこを支点としながらオモリを左右にずらしながらはかる。
【民俗資料】棹ばかり№74、棹ばかり分銅№75、棹ばかり№77№119
【データベース】「昔のくらしの道具」その他 サオバカリ(竿秤)