美濃加茂事典
太田村(おおたむら)
 木曽川右岸低位段丘に位置する。江戸から明治22年までの村名。明治22年からは下米田村の大字となる。江戸時代、元和5(1619)年から尾張藩領となり「正保郷帳」によると、村高は1939石であった。中山道の宿場町「太田宿」として栄え、また尾張藩の川並番所や太田代官所がおかれるこの地方の政治の中心地であった。
【基本図書】『市史/通史編』p312,314~316,333,338,342,350,356,381~383,389,390,402,403,416,417,448,677,678,696 、『市史/民俗編』p17,18,21,27,28
【関連情報】〈美濃加茂市ホームページ〉市政情報 情報公開 広報みのかも PDF版 「クイック広報」ふるさと資料紹介 (46)  H7.5.1ページ8,9、(47)  H7.6.1ページ17,18、(48)  H7.7.1ページ8,9、(49)  H7.8.1ページ8,9