美濃加茂事典
サカキ(さかき)
 関東より西の山林内に生えるが、神社や庭にも植えられる常緑樹。葉は、ふちに鋸歯(きょし)はなく、ヒサカキよりも大きい。6月から7月にかけて花が咲き、花弁は初め白色で後に黄色みを帯びていく。枝葉は神事に使われる。
【図書資料】№21341『みのかも文化の森 植物ガイドブック 春・夏』