美濃加茂事典
ミツバアケビ(みつばあけび)
 山野でふつうにみられるつる植物。アケビが5枚の小葉であるのに対し、ミツバアケビは3枚の小葉である。4月から5月に咲く花は、アケビよりも濃く黒紫色である。ミツバアケビの実も紫色に熟し、食べることができる。
【図書情報】№21338『みのかも文化の森 植物ガイドブック 春の1』