美濃加茂事典
カタバミ(かたばみ)
 庭や道端などに生えている多年草。長い柄の先にハート形の葉を3枚つける。5月から7月にかけて花弁が5枚の黄色い花が咲く。花が終わると種子の入ったさく果(乾燥して裂け種子を放出する果実)が上向きにつき、種子は熟すとはじき飛び仲間を増やす。
【基本図書】『市史/通史編』p31
【図書情報】№21341『みのかも文化の森 植物ガイドブック 春・夏』