美濃加茂事典
ウマノアシガタ(うまのあしがた)
 日当たりのよい山地や野原、道端などに生え、草丈は30センチメートルから70センチメートルになる。花は4月から5月かけて咲き、5枚の黄色い金属光沢の花弁が特徴である。キンポウゲの仲間で有毒であり、ヤギなどの草食動物もこの植物は食べない。肌の弱い人の場合にはこの植物の汁でかぶれることもある。
【基本図書】『市史/通史編』p30
【図書情報】№21338『みのかも文化の森 植物ガイドブック 春の1』
【展示情報】企画展2015夏の展覧会「里山‐暮らしとともにある自然」