美濃加茂事典
(つち)
 素材によって木槌、金槌と呼ばれ、また、大きさによって大槌、小槌と、さまざまな呼び名がある。大工、船大工、石工など分野によっていろいろな形があった。木材を縦方向の円柱形で用い、柄の部分を削りだし、横側面で打つものは、主にワラ打ちに用いた。
【基本図書】『市史/民俗編』p183履き物
【民俗資料】№1991№5108
【データベース】「図鑑的昭和生活」家内作業 1874.そばを打つ(一)1875.そばを打つ(二)