美濃加茂事典
アオイスミレ(あおいすみれ)
 最も花期の早いスミレの1つで、葉が徳川家の紋章に描かれているフタバアオイに似ていることから、この名がつけられた。全体にビロード上の毛に覆われ、茎は地面を這う。丘陵地から山地にかけて多少湿り気のある日陰に良くみられる。花が咲かないのに実ができる閉鎖花をつけることも多い。夏になると葉は大きくなる。
【図書資料】№10544『みのかものスミレ(美濃加茂ふるさとファイル№10)』
【植物図鑑】№502,2056,2057,2565,2566,2567,2615,2616,2617,2618,2619,2620, 2621,2622,2705,3231,3238,3239,3242,3254,3279,3280,3346,3347,3348,3349,
3350,3351,3352,3353,3415,3416,3790,4079,4080,4098,4099,4101,4103,4106,
4216,4473,4474,4477,4478, 4515,4530
【展示情報】企画展2002「スミレはスミレ展」