美濃加茂事典
サトル・タカダ(さとる・たかだ)
 1943(昭和17)年、東京都に生まれる。1968(昭和43)年、太平洋美術学校・彫刻科修了。ロシア、フランスなど海外で開催されるシンポジウムにも参加し、金属を素材とした大型の彫刻を手がける。1990~2003年には武蔵野美術大学 彫刻科の講師を務める。1990(平成2)年の美濃加茂彫刻シンポジウムに参加し、鉄のパイプを溶接して生物のDNAを意識した形を作り上げた《BIO-BRIDGE’90》を、前平公園の池に設置した。
【図書資料】№7794『美濃加茂彫刻シンポジウム′90』
【展示情報】企画展2001「「野外彫刻とその制作」写真展」