美濃加茂事典
塚脇淳(つかわきじゅん)
 1952(昭和27)年、京都に生まれる。1979(昭和54)年、京都市立芸術大学彫刻専攻科修了。1990(平成2)年の美濃加茂彫刻シンポジウムに参加し、前平公園の木立を背景に、焼き曲げた鉄鋼がダイナミックな曲線を描く彫刻《地の鞍》を制作した。この作品は大地から伸び上がる生命体をイメージしているという。
【図書資料】№7794『美濃加茂彫刻シンポジウム′90』
【展示情報】企画展2001「「野外彫刻とその制作」写真展」