美濃加茂事典
四九の日市(しくのひいち)
 戦後、現在の美濃加茂市役所付近で太田の酒向藤一が始めた四九の日市。衣類や身の回りの生活品などが販売され賑わった。のち、場所を太田町のOS通り付近に移し30年ほど続いたが時代の流れで姿を消した。「四九の市」とも呼ばれる。なお、「開市記念碑」が太田北3地内に残っている。
【図書資料】№1311『写真集 明治大正昭和美濃加茂』p79、№20440『可児・加茂の今昔』p160,161
【歴史資料】№3295「四・九の市、開市記念」、№9143「(絵ハガキ「開市十周年記念」)