美濃加茂事典
高岡典男(たかおかのりお)
 1950(昭和25)年、東京都に生まれる。1976年、金沢美術工芸大学彫刻科卒業。大宮野外彫刻シンポジウム、白馬’87野外彫刻シンポジウムやアートシティー熊谷野外彫刻展をはじめとするシンポジウムや野外彫刻展に参加。1988年、石のさと彫刻コンクールで牟礼町長賞受賞。各地に大型の石の彫刻を設置している。1992~93年に文化庁新進芸術家海外研修でイタリアへ赴く。1994年に中原悌二郎賞受賞。
 1988年の美濃加茂彫刻シンポジウムに参加し、御影石と自然石を使った彫刻《木曽の水うまし》を制作した。作品は大手町公園に設置されている。
【図書資料】№23310『清流と彫刻の街 第1回・第2回 美濃加茂彫刻シンポジウム MINOKAMO SYMPOSIUM OF SCULPTURE』