美濃加茂事典
浄明寺(じょうみょうじ)
 美濃加茂市蜂屋町中蜂屋の字洞井戸にある真宗本願寺派寺院。山号は清光山。阿弥陀如来を本尊とする。越前(福井県)の朝倉氏に仕えていた薄田左衛門尉為清が武士をやめて蓮如上人の弟子となり、文明年間(15世紀後半)にお堂を建てたのがはじまりであるという。
【基本図書】『市史/史料編』p899~902,973~975、『市史/民俗編』p403
【図書資料】No.3501『市民のための美濃加茂の歴史』p108
【歴史資料】№9707「絵葉書(小野寺・浄明寺)、№19865「浄明寺 棟札 蜂屋村裃事件関連」
【歴史写真】№22「蜂屋浄明寺庫裏」、№816「浄明寺鐘供養稚児行列」、№1004「浄明寺鐘楼」、№1005「浄明寺」