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「播隆が見た山々」穂苅三寿雄・貞雄写真展


「播隆が見た山々」穂苅三寿雄・貞雄写真展

会期

2008年6月28日(土曜日)〜2008年8月31日(日曜日)

休館日 6月30日
7月7日、14日、22日、28日
8月4日、11日、18日、25日、26日
時間 9時00分〜17時00分
会場 美術工芸室
観覧料 無料
企画概要 江戸時代の念仏行者・播隆(ばんりゅう・1786−1840)は、文政年間に槍ヶ岳(3,180メートル)に仏像を安置し参道を開きました。その途中、美濃加茂地域にも何度も立ち寄り人々と交流を深め、天保11年(1840)、滞在していた中山道太田宿脇本陣でなくなりました。
播隆が槍ヶ岳開山にあたって見た山々。その光景は長い時がたった現在も、私たちに自然の厳しさと美しさを伝えています。親子で山岳写真家として知られる・穂苅三寿雄(1891−1966)、貞雄(1921−)両氏は槍ヶ岳山荘など山小屋を経営する傍ら、岩峰と対座して迫力ある写真を撮り続け、一方で播隆の研究者としても大きな業績を上げています。三寿雄氏の撮影した大正末から昭和初期にかけての槍ヶ岳を中心とした貴重な山岳写真ならびに今なお精力的に山々の表情を撮り続けている貞雄氏の作品を紹介します。

関連講座
●ミュージアムトーク 「北アルプスの山々にふれて」
日時 2008年7月6日(日曜日) 14時00分〜15時00分
解説 穂苅貞雄 氏
内容 静かに訪れる季節の変化や飽きることのない山々の表情などを撮り続けた山岳写真家穂苅貞雄氏の解説。
参加料 無料

●播隆ゆかりの地めぐり
日時 2008年7月27日(日曜日)9時30分〜11時30分
申込 事前申し込みが必要です。ハガキ又は来館にて。
申込期限 6月22日(日曜日)〜7月6日(日曜日)
定員 20名
内容 展示ガイドボランティアと共に、播隆の歩いた中山道を徒歩で巡ります。
参加料 無料

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