サイトマップ

TOP >展覧会 平成20年度(2008)展覧会>蜂屋柿・その歴史と人々展

蜂屋柿・その歴史と人々展


 堂上蜂屋柿は江戸時代、尾張藩献上品としてその地位を確立しました。美濃を代表する特産品である蜂屋柿を藩へ献上することにより、蜂屋村は諸役免除の特権を得、その生産に関しては「御柿庄屋」が置かれるなど万全の体制が整えられました。しかしながら諸役免除も藩の事情により必ずしも安泰というわけではなく、村は様々な手法、論理でそれを保持しようとします。
 本展では、江戸時代以前の柿の歴史にも触れつつ、蜂屋柿にかかわる人々と地域の歴史をさまざまな側面から紹介します。

蜂屋柿・その歴史と人々展

会期 2008(平成20)年12月13日(土曜日)〜2009(平成21)年2月1日(日曜日)
休館日 12月15日(月)、22日(月)、23日(火)、28日(木)〜1月5日(月) 1月13日(火)、19日(月)、26日(月)、27日(火)
時間 9時00分〜17時00分
会場 企画展示室、美術工芸展示室
観覧料 一般200円(100円)高校生以下無料
( )はかるちすとくらぶ会員及び団体料金

関連講座
ミュージアムイベント(1)「蜂屋柿の里」を歩く
内容

柿寺の名を賜った瑞林寺を中心に、「蜂屋柿の里」を歩きます。雨天中止

日時 2008年12月13日(土曜日)14時00分〜15時30分
会場 瑞林寺ほか(美濃加茂市蜂屋町)
定員 20名
参加料 無料
申込方法 はがきまたは直接来館にて文化の森まで(申込期間 11月15日〜11月30日)

ミュージアムイベント(2)「堂上蜂屋柿茶会」
内容

堂上蜂屋柿とお抹茶をいただきます。限定品の「オリジナル蜂屋柿懐紙」をプレゼ ントします。

協力 蜂屋茶道同好会
日時 2009年1月17日(土曜日)14時00分〜15時30分
会場 生活体験館「まゆの家」
定員 50名
参加料 700円
持ち物 なし
申込方法 はがきまたは直接来館にて文化の森まで(申込期間 12月13日〜1月6日)

四季を食べる講座「干し柿料理」
内容 文化の森ボランティアグループ「伝承料理の会」と一緒に干し柿を使った郷土料理を作ります。
日時 2009年1月18日(日曜日)10時00分〜13時00分
会場 生活体験館
定員 20名
参加料 200円
持ち物 エプロン、三角巾
申込方法 事前申し込み不要(当日30分前受付)

ミュージアムフォーラム「献上と美濃柿」
内容 美濃柿の尾張藩への献上の歴史についてお話しいただきます。
講師 松田之利氏(岐阜市立女子短期大学学長)
日時 2009年1月25日(日曜日)14時00分〜15時30分
会場 緑のホール
定員 120名
参加料 無料
申込方法 申込不要

「蜂屋柿」展の展示解説
内容 当館の学芸員が展示の解説をおこないます。
日時 2008年12月14日(日曜日)、12月18日(木曜日)
いずれも14時00分〜15時00分
会場 企画展示室 美術工芸展示室
参加料 無料(ただし、入場料が必要)
申込方法 申込不要

トップ