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冬の収蔵品展


山田貞實「老夫戦后を守る」油彩・画布
山田貞實「老夫戦后を守る」油彩・画布

会期 2010年12月11日(土曜日)〜2011年2月2日(水曜日)
休館日 12月13日(月曜日)、20日(月曜日)
27日(月曜日)〜1月4日(火曜日)
1月11日(月曜日)、17日(月曜日)、24日(月曜日)、25日(火曜日)、31日(月曜日)
時間 9時00分〜17時00分
会場 美濃加茂市民ミュージアム(みのかも文化の森)美術工芸展示室
観覧料 無料
内容  美濃加茂市民ミュージアムでは、開館以来、「地域ゆかりの作家たち」「芸術 と自然」というテーマのもとに、様々な作家たちの作品を収集し、展覧してきました。このたびは当館コレクションの中から、様々な技法による9点の作品を紹介いたします。
 日本画からは、第27回日展に「夏の日」で初入選を果たした渡辺綾、「貞實」の名で独立展を中心に洋画壇においても活躍しながら、水墨画の世界でも知られる下米田出身の山田玉雲(1915−2000年)、飛騨高山の風景を描き続けた古井出身の渡辺浩(1916−1992年)の作品を展覧いたします。
 洋画からは、地底や水底、受胎といったテーマで超現実的世界を描く三軌会会員の津田勝利(1941年−)、示現会を活動の拠点とし、舞子など、しっとりとした美しい女性像を多数描いた恵那郡出身の小木曽和夫、山田貞實を紹介します。
 立体作品から、ガラスを素材として様々な造形表現を試みる美濃加茂市出身の作家・酒向絵美(1981年−)の作品、挿絵や漫画で知られる可児郡御嵩町出身の田中比左良(1890−1974年)のブロンズ像を展示いたします。
 更に工芸からは、手漉き和紙作家の第一人者として知られる山内一生(1929年−)を紹介します。
 ひとつひとつの作品に向き合い、じっくりと眺め、作品に宿る世界観に触れていただければ幸いです。

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