サイトマップ

TOP >展覧会 平成28年度(2016)展覧会 >収蔵品展 ていねいな暮らしと道具展

収蔵品展 ていねいな暮らしと道具展


収蔵品展 ていねいな暮らしと道具展

 本展では、市民のみなさんから寄贈された道具を展示します。昔の道具から人々の知恵や生活の苦労などを知ります。
 かつて暮らしの中で使われた道具は、自家製のものが多くありました。ワラゾウリやワラジは、小学生になると父親や祖父母に教えてもらい作りました。
 明かりの道具は、石油やなたね油といったものが燃料で、大正期の電気が通る前までは、ランプや灯明の明かりのもとで破れた衣服の繕いものや縄ないといった夜なべ仕事をしました。
 また、小学校で使われていたブリキ製のビーカーや紙芝居用の木箱、昭和期の木曽川「ライン下り」が行われていた頃に、乗船場で掲げていた犬山までのルートを描いた看板を展示します。
 さまざまな分野に及ぶこれらの民俗資料は、遠い記憶の中にある人々の暮らしを伝えるかけがえのない品々です。展示数約20点。



会期2016(平成28)年9月10日(土曜日)~2017(平成29)年3月12日(日曜日)
時間9時~17時
会場みのかも文化の森 民具展示館
観覧料無料


関連講座

名称ていねいな暮らし講座 秋を染める
内容 秋の草木で絹布を染めます。親子歓迎。持ち物:エプロン
日時 2016(平成28)年11月13日(日)9:30~12:00
会場 生活体験館(まゆの家)
参加料 1000円程度
定員 20名
申込み方法 当日受付(30分前より)


名称年中行事 門松立て
内容 かつてこのあたりでみられた簡素な門松を立てます。自由観覧
日時 2016(平成28)年12月17日(土)~2017(平成29)年1月4日(水)
会場 生活体験館(まゆの家)


名称ていねいな暮らし講座 手縫い
内容 夜なべ仕事だった縫いものをします。親子歓迎。持ち物:はぎれ(あれば)
日時 2017(平成29)年1月28日(土)13:30~15:00
会場 生活体験館(まゆの家)
参加料 100円
定員 20名
申込み方法 当日受付(30分前より)


名称 年中行事 ひなかざり
日時 2017(平成29)年2月11日(土)~4月2日(日)
内容 土びなをかざり、野山の花をそなえます。自由観覧。
会場 生活体験館(まゆの家)


名称 ていねいな暮らし講座~お話編~ ていねいな暮らしのお話
内容 昭和30年代、つつましくていねいな暮らしのあった頃をお話しいただきます。
講師 佐野綾目氏(伊深町)
日時 2017(平成29)年2月25日(土)13:30~15:00
会場 生活体験館
定員 20名
申込み方法当日受付(30分前より)


名称 ていねいな暮らし講座 春を染める
日時 2017(平成29)年3月12日(日)9:30~12:00
内容 春の草木で絹布を染めます。親子歓迎。持ち物:エプロン
会場 生活体験館(まゆの家)
参加料 1,000円程度
定員 20名
申込み方法 当日受付(30分前より)





トップ