美濃加茂市・早稲田大学文化交流事業 10周年記念共催展 絵を通して見る坪内逍遙
- 予定日
- 2018年2月28日(水)
- 予定時間
- 09時00分 〜 17時00分
- 場所
- 企画展示室
- 内容
- 美濃加茂市出身の坪内逍遙(1859?1935年)は近代文学の先駆者であり、演劇や教育など、幅広い分野で功績をのこした人物として知られています。数々の偉業を讃えられる逍遙ですが、実は仕事や生活の折々にいつも絵がありました。
幼い頃から本の絵に親しみ、絵を描くことを好みました。自作の小説挿絵を画家に依頼するときには、自ら下絵を描きます。舞台を構想するときには絵画や写真の図版を集めて考証し、イメージを図で指し示す「指図」を描いたり、画家に理想の舞台像を表す絵を描かせたりしていました。更に、逍遙は芝居絵の蒐集と研究にも努めました。多様な活動を通じて、多くの美術家と交流しました。
このように逍遙が絵画的なイメージを抱いて様々な活動に取り組んでいたことを物語る資料が早稲田大学には多くあります。今年は早稲田大学と美濃加茂市が文化交流事業を始めて10年となりました。そこで大学内にある演劇博物館と中央図書館、會津八一記念博物館の三館の資料に当館所蔵の絵画を併せて展覧します。逍遙が「指図」したもの、描いた絵、集めたものの数々を展覧し、その美的な感性を探ります。
●会 場 企画展示室
●観覧料 200円